車両 | スマート451 フォーツー(451) | |
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メニュー | エアコンガスクリーニング BOSCH ACS751 | |
冷媒ガス | 規定量 | 420g+10g |
施工前 | 279g(71%) | |
過不足 | 123g(29%) 不足 | |
充填量 | 390g | |
吹き出し口 温度 |
施工前 | 未測定 ℃ |
施工後 | 未測定 ℃ |
2人乗りの超小型車で規定量420g
2人乗りでほぼリクライニングもできず、お世辞にも広いとはいえない空間でありながら、エアコンガス規定量420gとは少し衝撃的でした。
施工後はまさに『動く冷凍庫』状態に!キンキンの冷え冷えとなりました。
温度センサーの不調も疑われる状態
冷風は出るが風量を最大にすると扇風機のように生ぬるい風になってしまったり、その時の気分次第では弱風でも冷風がでたりでなかったりの症状が見受けられます。
施工後は最大風量でも冷風が襲い掛かってきますので、ガス量不足は間違いなかったようです。
試運転では冷風になったり常温風になったりの症状は確認できませんでしたが、再発するようであればエアコンシステムのどこかが不調なのは間違いなさそうです。
施工中の大地震による一時的な電気の遮断によりシステムが途中で止まってしまいました。その段階で220gのガスを回収していましたので、再始動後の77gと合わせて施工前ガス量は279gであったことが分かります。
超コンパクトカーは大変
ボンネット的なサービスカバーを外すと、高圧 & 低圧のカプラー接続口がかろうじて見えるだけです。施工のためには接続口に大きなカプラーをはめ込む必要があります。
硬い耐圧ホースは柔軟性も乏しく、一般的な車のように上からのアクセスではとても接続できそうにありません。
タイヤを目一杯に切りつつ、ホースを下からいれつつ、狭い隙間に手探りで接続するしかありません。
筋骨隆々の太い腕の方はかなり厳しいと思われます。きっと手が抜けなくなったり、痛い思いを我慢する羽目になってしまいます。
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