YouTube DIY動画での失敗体験

ヘッドライ磨きDIY失敗

プロアマ問わずに多くのヘッドライト復元方法が動画などによって紹介されていますが、理想とおり(動画とおり)の仕上がりに近づけるのは至難です。

時間・体力・費用対効果でみれば専門家への依頼がコスパ断トツGOODです。とにかく自分で、DIYで何でもやりたい派の以外の方は迷わずプロに相談することをお勧めします。

最短ルートは当店へご相談頂くこと

不安や難易度をあおる意図ではありませんが、予算・仕上がり含め「ヘッドライト復元」は専門店に任せた方が間違いありません。

  • DIYで満足できる結果が得られなかった方、どうせ専門店に任せても大差ないだろうとお考えでは?そんなことはございませんのでまずはご相談ください。
  • これからDIY挑戦をお考えで予算重視の方は何一つ道具を購入する前に今すぐご相談ください。それが一番の予算削減になります。
  • これからDIY挑戦をお考えでとりあえず自分でやってみたい方、上手くいかなっかたらご遠慮なく相談ください。購入した道具は無駄になってしまうかもしれませんが経験は無駄になりません。

DIY は難しい

人の目ではなく画面の映像

DIYでヘッドライトを磨いた経験がある方なら、正面から見ると黄ばみがなくなった!と思っても、斜めから見ると「変わってない?」と一瞬で絶望的な気持ちになった経験があるかもしれません。
動画も同様で、撮影角度や解像度、光源、光量次第で見え方は全くの別物になります。

私たち専門家からみると「ありえない!」と言わざるを得ない施工方法~成功映像もゼロではありません。

コンパウンドの限界

コンパウンド + ウエス(布)の施工は、黄ばみを少しだけ薄くして、多少のざらつき感を除去するまでが限界です。
市販のヘッドライト復元キット(研磨剤でこするタイプ)や、ピカール施工も同様です。

内部に発生したクラック除去は到底無理ですし、純正ライトに施工されているコート剤(欧州車であれば更に強固な硬質コート剤)は、多少劣化したとしても容易に削り落とせるような粗悪品ではありません。

電動工具のリスク

ポリッシャーやサンダー等の回転研磨工具に、何を装着してどのように施工するかにもよって大きく異なりますが、機械熱によるレンズへのダメージ(回転傷、こすり傷、溶け等)リスクは必ずセットです。
シングルアクションポリッシャーは失敗リスクが高い為、ダブルアクションポリッシャーをおすすめする動画もありますが、その分洗浄力(研磨力)の見劣りは確実です。

パッドはウレタン?ウール?紙やすり?コンパウンドは?洗浄ケミカルは?など、DIYでヘッドライトの状況に応じた選別の正解を導き出すのは難しいはずです。

中古車販売店さんなど磨きを本職としない業者さんが、納車前・展示前の美観目的でレンズを磨き、細かな機械傷をたくさん作ってしまうのは決して珍しくありません。
それでも一目ではきれいになりますし、夜間ライトを点灯しなければ分からない小傷は、日中の納車では気が付きません。
中古車販売店のような自動車関連業者さんであっても、ヘッドライトを綺麗に仕上げるのは容易ではありません。

ヘッドライトスチーマーは?

安価なものだと数千円で購入できるヘッドライトスチーマーですが、その目的は一定レベルの傷を溶かして表面を均すことで透明感を復元させることであり、汚れや黄ばみを落とす能力は一切ありません。

発生される蒸気は極めて少量なのでレンズぎりぎりを上手に移動させる技術も必要です。しかもネガティブ要素であまり紹介されておりませんが、蒸気は超高温ですので、万が一吹き出し口がレンズに当たろうものなら一瞬にしてレンズが溶け(凹み)ます。

紙やすりは体力勝負

紙やすり(耐水ペーパー含)による施工もたくさん紹介されています。

力まかせは厳禁で、ひたすらに、均等に、前の番手傷を確実に消しつつ、使用番手以上の深い傷を絶対につけないの繰り返し、まさに体力勝負!翌日の筋肉痛は必至です。
ポリッシャーやサンダーを用いる手段もありますが、前述のとおり機械傷リスクは低くありませんのでDIYでは手磨きが最も安全だと思います。

かなりハードな作業ですが、ミスなくしっかりと行うことで、黄ばみや小傷の除去を目的とした場合のDIYにおいては最も理想的な結果を得ることができると思います。

塗布だけケミカル

塗ってふき取るだけで黄ばみや小傷がなくなる魔法のケミカル、そんな商品があれば私ども専門職は生存できません。

相談無料 & 押売りあり得ません

不安や難易度をあおる意図ではありませんが、予算・仕上がり含め「ヘッドライト復元」は専門店に任せた方が間違いありません。

  • DIYで満足できる結果が得られなかった方、どうせ専門店に任せても大差ないだろうとお考えでは?そんなことはございませんのでまずはご相談ください。
  • これからDIY挑戦をお考えで予算重視の方は何一つ道具を購入する前に今すぐご相談ください。それが一番の予算削減になります。
  • これからDIY挑戦をお考えでとりあえず自分でやってみたい方、上手くいかなっかたらご遠慮なく相談ください。購入した道具は無駄になってしまうかもしれませんが経験は無駄になりません。

ペッドライトを綺麗にしたいと思ったら、どうぞお気軽にご相談ください。
メール、LINEでの画像送信でも大まかな診断は可能です。

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ヘッドライト超透明感復元
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